第22回日本クリティカルケア看護学会学術集会に
2日間参加しました
今回はシンポジウム「『生きる』を支える共創のプロセス」において、
「重症患者の『その人らしさ』を支えるケア
―『生きる』を支える共創プロセスと在宅への橋渡し―」
をテーマに発表させていただきました!
いつ急変してもおかしくない不確実さの中で、
在宅で家族と暮らすことを選んだ重症心不全患者さんの
実践を通して、ネガティブ・ケイパビリティと
ポジティブ・ケイパビリティの双方を生かしながら、
患者さん・ご家族・多職種で「生きる」を支える
プロセスについてお話ししました。
高度な医療や看護技術は、それ自体が目的ではありません。
心不全管理、在宅での強心薬管理、ポケットエコー、特定行為、
心臓リハビリテーションなどを、その方が外に出ること、
好きなものを食べること、家族と穏やかに過ごすこと、
そして次の希望を語ることにつなげていく。
今回の発表を通して、クリティカルケアの経験は、
病院の中だけでなく、その人の生活と人生を支える力になることを改めて実感しました。
大会長の北村愛子先生には、大学院生の頃、
実習でご指導いただきました。
その後も、大学院生への講義にお声がけいただき、
研究にも携わらせていただくなど、
長きにわたり多くの機会をいただいてきました。
院生時代に教えていただいた、概念間の関係性を丁寧に考えること、
理論と実践を往還すること、当時は十分に理解できなかったことも多くありましたが、
今回の「生きる」を支える共創の実践を振り返る中で、
少しは自分なりに形にできたのではないかと、
感慨深いものがありました。
もともと自分が歩んできた専門領域の学会だからこそ、
尊敬する先輩方、後輩、仲間たちと再会できたこともうれしく、
多くの学びとともに、これから進んでいく力をいただきました。
一人では何もできません。
だからこそ、「無視」ではなく「無私」の心で、
自分の解釈や価値観をいったん脇に置きながら、
患者さん、ご家族、仲間とともに考え、つなぎ、
形にしていきたいと思います。
大会長の北村愛子先生、企画・運営に携わられた皆様、
シンポジウムをご一緒した先生方、会場でお声がけくださった皆様、
そして発表にご協力くださった患者さんとご家族、多職種の皆様に、心より感謝申し上げます。
とても楽しかったです













